Vol.1『material』
マンション
Vol.1『material』
躯体をむき出しにした天井は、凹凸やムラがあることでインダストリアルな無骨さが感じられます。
営業時間
10：00～16：00
場所
名古屋市千種区
美しい眺望に息をのむLDKの主役は「和室」
格子とルーバーに包まれる小上がりの空間が、リビングと繋がる憩いの場となります。 家族とくつろぎ、交流を楽しむことができます。
『material』(マテリアル)とは、英語で「素材」のこと。
今回のリノベーションでは異素材をテーマに、コンクリートと木を組み合わせたデザインとしました。
ナチュラル、ヴィンテージ、クール、様々な要素をまとった贅沢な一室が完成しました。
千種区に位置し、地上8階で眺望も文句なしです。
お釈迦様が眠る寺と言われている「覚王山 日泰寺」を真正面に臨むことができます。
ルーバーで囲われた小上がりの和室。
このお部屋の主役です。
籠り感のある和室で、ゆったりと落ち着ける空間であるとともに、リビングとの繋がりを持ち、家族と同じ空間で過ごすことができます。
お昼寝するも良し、小上がりに腰かけてテレビを見るも良し、様々な使い方で優しい憩いを提供してくれる場所です。
キッチンには木パネルの下がり天井を取り入れてみました。
天井のアクセントという役割もありますが、視覚的に空間を仕切る役割も果たしてくれています。
名古屋モザイクタイルのマットな質感のタイル「クラルテ」がカントリーな印象を感じさせます。
さらにこのキッチンは収納力もバツグン。
背面の引き戸には家電収納を、奥にはパントリー完備です。
家事がしやすく、見た目もすっきなキッチンでお料理を楽しみませんか。
ブルーのタイルが目を惹く造作洗面台は、この物件のもう一つの見どころ。
丸い鏡はサイズ違いで2つ取り付けて、親子で並んで歯を磨けそうです。
ステンレスの洗面器がキラッと艶めいて、イマドキなデザイン洗面が完成しました。
また廊下に出ているため、帰ってきてからどの扉も開けずに手を洗うことができてとっても衛生的。
来客時にも脱衣室に通さなくて良いため、嬉しいポイントだと思います。
浴室はブラックで統一してカッコよく。
おしゃれなバスタイムが楽しめそうです。
トイレには木陰をイメージしたクロスをチョイス。
ナチュラルな雰囲気が漂う、爽やかな空間に仕上がりました。
天井の躯体現しが特徴的なLDKです。
躯体のヴィンテージ感が楽しめるのは中古リノベならではです。
インテリアの一つとして雰囲気を作ってくれます。
無垢のフローリングとの相性も良く、木のぬくもりとコンクリートの無機質な質感が絶妙にマッチしています。
女性にも男性にも人気なデザインです。
木とコンクリートの異素材のマテリアルを楽しめるようなお部屋になっていると思います。
眺望もよく、清々しい暮らしが容易にイメージできる空間です。
是非現地にて、素材の共演を体感してみてください。
Plan
| 築 年 月 | 1971年10月 |
| 面 積 | 77.22㎡ |
| 間 取 り | 2LDK → 2LDK+WIC |
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