#リノベ現場#設計デザイン林
2024/05/19
電気図面の読み方
こんにちは!リビコン設計デザインの林です!
先日チームのスタッフ写真撮影に行ってきました!
現場はコチラ!私たちがリノベしたマンションです。
HPやその他広告物に使用していく予定ですので乞うご期待、、!
恐らくボツですがお気に入りの写真をチラ見せしておきます。
ケロケロ笑っている瞬間です!
皆さん素敵です!
さて今日は、タイトルにもあるように「電気図面」のお話をしようと思います。
電気図面とは
私も建築学生のときにはよく分からなかった電気図面。
電気配線図と呼んだり、コンセント配置図として扱うこともあります。
図面を見てみるとなにやら線や記号が沢山!
それぞれに意味があり、理解してしまえばとても大切な図面だということが分かります。
主にこの図面では、コンセントの位置と種類、照明器具とスイッチの位置関係を読み取ることができます。
記号の意味は右記の凡例表をみると全て記載されています。
赤色の直線で繋がっている照明器具は、”同じスイッチ”で、入り切りできます。
赤色の曲線はスイッチ(黄色の丸)との繋がりを示しています。
また、一概にコンセントと言っても様々な種類があります。
一般的なコンセントだけでなくTV端子やLAN端子、アース付き(接地)や防水タイプなど!
用途によって必要なコンセントは変わりますので、慎重に決めていかなければいけませんね。
”一般的な位置”もだいたいは決まっていますが、プラスαで追加したり変更するとより満足度が上がると思います。
住んでみてから「あーここにコンセントがあれば!」「この照明を調光したい」「この照明使わないな」等気づくこともありますが、それらを最小限にするためにじっくり検討する時間が必要なのです。
マンションリノベーションにおいても、コンセントの位置や照明器具の位置を変更することができます。
配線というのは完成後には見えなくなってしまう部分なので、天井や壁のなかでどのように繋がっているのかを現場で見学してみるのも、とても勉強になるので楽しいですよ。
住まいづくりの際には是非、電気図面にも注目してみて下さいね!
以上、設計デザインの林でした!
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