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2023/12/16
お部屋の印象は床で決まる!
こんにちは!設計デザインの林です!
さて、先日林は誕生日を迎えました👏
心身ともに健康ですくすくと育ち、毎日がとても充実しています。
この1年間、振り返るとたくさんのことがありました。
悪いことも良いこともたくさんあって、思い返すと疲れそうです^^;
決断することや、挑戦すること、自分と向き合うこと、
たくさんのコトが私を一回り成長させてくれたんじゃないかなと思います!
そしてこの1年間の目標は「勉強」「節約」この二本軸でいくつもりです。
2023年も残すところ2週間。
まだまだ楽しみなことは沢山残っています!
2024年に向けて、残りの日々を最後の瞬間まで全力で楽しみたいと思います!
そして沢山の方にお祝いをしてもらえたので、とっても幸せな日々を過ごすことができました😊
家族や、友達、会社のメンバーに、心から感謝します!!
引き続き林をよろしくお願いします!!
会社メンバーからの似顔絵ケーキです。似てません。m(__)m
そんな一つ大人になった林から、本日は「床」についてお話したいと思います。
床の種類
お部屋の表面積の大部分を占めるのがまさに床です。
まずは代表的な床材を4つご紹介します。
フローリング
細長くカットされた木材を並べてつくる床のこと。
大きく分けて「無垢フローリング」「複合フローリング」の2つに区別されます。
タイル
耐久性に優れています。水廻りに用いられることが多い素材で、最近ではLDKなどの居住スペースにもデザインのアクセントとして取り入れられることも増えています。
色や形も豊富なので、選ぶ時間も楽しいです♪
左官
リノベーションにおいて「モルタル」「モールテックス」というワードが目につくことも増えてきました。
コンクリートに近い風合いが出せることから、デザイン性の高いリノベーション工事ではメジャーな仕上げです。
カーペット
クッション性のある床材で、防音、衝撃吸収に優れています。
ペットを飼っている場合や、小さいお子様がいる家庭で特に人気で、将来的に撤去できるタイプのものもあるため気軽に取り入れることができます。
続いて、それぞれの特徴を確認してみましょう。
フローリング
■ 無垢フローリング
原木から必要な長さで木材を切り、そのまま製材した床材です。
気温や湿度などの影響を受けやすく、気が収縮して隙間や反りが発生することもありますが、天然素材ならではのあたたかみやその風合いを楽しむことのできる人気の床材の一つです。
経年変化で色が変わっていくため、この変化を楽しんでいける方にはオススメです。
■ 複合フローリング
ベニヤ板を貼り合わせた合板の表面に薄くスライスした無垢材を貼りつけたフローリングのことです。
無垢フローリングと比較して、季節ごとの床の暴れが少なく、コスト面でも優しいことが特徴。
しかし、傷をつけてしまったりへこみが発生した場合に修復することが難しいのが難点と言えます。
タイル
■ 磁器質タイル
石英・長石と粘土を合わせて焼き上げたタイルです。
吸水性がほとんどないこととその硬さが特徴で、軽く叩くとカンカンと音がします。
メンテナンスが容易な点はメリットとなりますが固いものを落としたり、地震等の揺れによって割れてしまうケースもあるため、丁寧に扱う必要があります。
素材感を感じられるため、リノベーションには欠かせないアイテムです♪
画像:サンワカンパニーより
■ Pタイル
プラスチック樹脂を原料とした薄い板を規格サイズに成型加工した床材のことです。
磁器質タイル特有の割れのリスクを回避しつつ、タイルのシームレスな仕上がりを実現することができます。
色や柄が豊富なのも特徴の一つです。
また、土足で歩く場所にも使われるほど頑丈でお掃除しやすい素材のため、キッチンや洗面室など頻繁にお手入れをする水回りで人気の高い素材です。
左官
■ モルタル
セメントを塗り固めて仕上げる左官材です。
これまで一般的に使われることが多かった玄関土間以外に、リビング全体や、キッチンの腰壁をモルタル仕上げにしたいという方も多い、リノベーションならではの人気素材です。
しかし、ひび割れしやすいことや、モルタル自体には遮音性がなく重量のある素材ため、マンションの居住スペースの床材としてはなかなか採用することが難しい素材でした。
■ モールテックス
モルタルの成分に加えて特殊な樹脂が配合された素材です。
柔軟性や強度、防水性に優れています。
しかし、その分費用はモルタルの2倍、、!
実現したいイメージとコスト感のバランスを見て取り入れたい素材です。
画像:原田左官工業所様より
カーペット
「ホコリがたまりそう」「掃除が大変そう」など、ちょっとネガティブなイメージもあるカーペット。
しかし実際に歩いてみると、しっかりと踏みしめることができるその感触に懐かしいような安心感を覚えます。
また、カーペットにハウスダストが吸着するため、空気中に舞うホコリの量が減り、クリーンな空間の維持にも活躍します。
主に使われるのは寝室やキッズスペースなどのプライベート空間から、パブリックなLDKまで。
床座でくつろげるカーペットの空間は、一緒に過ごす家族やお客さんとの距離も縮まり、一層楽しい時間が過ごせそうです。
画像:サンゲツより
まとめ
いかがでしたでしょうか。
床材選びは、内装デザインのはじめの一手です。
全体のイメージや、ライフスタイル、メンテナンス面など様々なことを考慮して慎重に選ぶ必要があります。
特にマンションリノベーションの場合は、階下への影響やマンションごとの規約にも注意が必要になってきますが、そこは我々がしっかりとサポート致します♪
床材の特徴をしっかりと把握した上でデザインを考えていくと、入居後の満足度もぐっと上がること間違いなしです!
これからの住まいづくりに、是非お役立て下さい!
林
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