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2023/10/12
梁のありかた
不動産チーフマネージャーの宮田です。
本日はマンションの間取りにおいて、梁・柱の位置によってなにが変わるか、
ご説明させていただきます(=゚ω゚)ノ
まずご説明するのが「アウトフレーム工法」
↑これが柱や梁をお部屋の外側に設置する工法(アウトフレーム工法)です。
柱や梁がお部屋の内側にあるとこんな感じ↓
見てのとおり、柱がお部屋の内側か外側かの違いです。
「アウトフレーム工法」ではお部屋の中に柱の出っ張りが無い為、
お部屋の隅までスペースを広く活用でき、
家具の配置がしやすいことが特徴です(^^)
そして「逆梁工法」。
これは名前の通り、通常とは逆に梁を取り付ける工法のことです。
通常は梁が天井から下に向かって取り付けられますが、
逆梁工法では、梁が床から立ち上がるように設置されます。
これにより、天井から梁が出っぱる事が無く、
窓のサッシも天井目一杯まで設置することができます。
ハイサッシの窓を設置できることにより、
光も取り込みやすく、明るく開放感のあるリビングになるのが特徴です(*'▽')
そしてこの「逆梁工法」と「アウトフレーム工法」を組み合わせた工法が、
「逆梁アウトフレーム工法」。
室内に柱や梁の凹凸がないスッキリとした空間になります(#^^#)
マンションの外観を見ると違いがよくわかります◎
まずは逆梁ではない、通常の梁の取り付け方の外観↓
ガラス張りのバルコニーなど、スタイリッシュなイメージですね(^^)
そしてこちらが「逆梁アウトフレーム工法」の外観↓
このようにバルコニーの外側に梁が立ち上がっている為、
重厚感のあるどっしりとした外観になります(*'ω'*)
外観に関しては、好みにもよりますが、
マンションを見学しに行く時には、
アウトフレームなのかどうかなど、
気にしながら物件を見てみるのも良いですね(^^)/
宮田
「すむこと、ぜんぶ。」
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